マレーシアでの産後院体験記(見学・決定編)

産褥食 マレーシア出産
産褥食

こんにちは。オカピです。 夫の転勤で2019年7月からマレーシアクアラルンプールに住んでいます。妊娠5ヶ月で来馬しこちらでの出産を決意!(2019年12月出産)

ちなみに私の英語力は中3レベル→いくつか海外出産のブログ見たのですが私にとって一番不安な語学力に触れてる方がいなくて・・・誰かの励みになればうれしいです。(駐在妻英語を学ぶ編もぜひご覧ください) そんなへっぽこ主婦のマレーシアでの出産と育児の記録です。

産後院ってなに?

産後院、こちらではconfinement Centre(コンファインメントセンター、google翻訳かけると閉じ込め施設って出てくるw)といいます。中国の考え方で、産後の女性は28日間体を休めることに専念してね。という母にとって至れり尽くせりのパラダイスな施設。24時間ナースさん常駐で、赤ちゃんを新生児室でいつでも何時間でも自由に預けられて、母はとにかく体の回復最優先!!

マレーシアで出産を決めたときにいろいろ調べたのです。

マレーシアでは産後の母子ケアが充実しており、

①産褥アマさんを雇う(産後専用の住み込みお手伝いさん。夜も赤ちゃんと一緒に寝てくれる!ご飯も作ってくれる、買い物も行ってくれる。最高)
②産後院を利用する
③実母や親せきに頼る

が一般的みたいです。私の場合、親に来てもらうのはちょっと無理だったので、①か②で迷いました。産褥アマさんも魅力的だったのですが、人気ある人は妊娠発覚してすぐ予約しないといけないというハードルの高さ。しかも探し方もよくわからない・・・しかも私英語あんまりだから、意思疎通ができる気がしない・・・。

以上の理由で産後院を利用することに決定!ナースさん常駐なら、なんかあっても安心でしょ。ってことで決めました。

 

産後院見学をした

産後院に決めたのはいいんですが、これまた情報が少なくて、必死に英語のページ(私見たのはこのサイト)とか見て調べました。小さい施設も含めると本当にたくさん施設があって、もうね。どこにしていいかわかんなかったので、サイトの上から2つ見学に行って決めました。ちなみに見学したのは[ESTHR POSTPARTUM CARE]と[KIMPORO POSTNATAL REJUVENATION]の2施設です。

見学時、2施設とも英語早すぎて聞き取りに必死でしたが何とか見学を終え、事前に質問シートを用意していったので聞きたいことも聞けました(主に値段)

どちらも提供サービスはほぼ一緒。

産褥食(ごはんのこと。産後の回復食として薬膳っぽい内容のご飯+おやつ)の提供
24時間新生児室で赤ちゃん預かり可能
個室&バスルーム付き
新米ママへのアクティビティあり(沐浴教えたり、母乳指導、医師の回診とかある)
旦那さんが自由に泊まれる(旦那のご飯はないよ)

気になる値段

一番気になってたこれ。

はっきり言って高いです。でも外国で初産で旦那も毎日帰り遅いので、ほんとに無理だと思ったのでこれは必要経費DETH!!!!(大和田常務風)

パッケージとかいろいろあって、通常28日間のステイが一般的なのですがKIMPOROの方は2週間のプランもありました。

で、すみません。。あまりちゃんと覚えてないので私が聞いた時の値段で言うと

ESTHER→18000RM(約45万円)上から2番目のグレードの部屋しかなかった
KIMPORO→15000RM(約38万円)STARパッケージみたいな名前
1泊あたりは15000円/日前後という感じですね。
ほぼ提供内容同じ(と思われる)で、家から近かったのはKIMPOROの方だったのにも関わらず、オカピはESTHERを選択したのです。
なぜかって?
それはね、
・後から見学に行ったのがESTHERだった
・めちゃくちゃゴリ押し営業された
・今日決めれば安いよって言われた(典型的なやつ)
・大量の早口英語を聞いた後で疲労感半端なかった
・そろそろ決めないと部屋も埋まっちゃうという謎の焦り
・大使館が近かったから手続き楽かなと思った
以上の理由です(笑)探したり見学するのにもう疲れてしまっていたってのもあります。
今だったら、日本人コミュニティの方に色々聞いたりしてもっと余裕を持って決められたなぁと思いつつ、あの時はほんとにあまり頼るところもなくて・・・。
いや、めちゃくちゃいい施設だったんですよ。でも戻れるならもう一度決めなおしたい 笑
そんなこんなで産後院決定!!!入所編につづく・・・

 

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