マレーシアで語学学校に1か月通ってみた(初日編)

駐在妻英語を学ぶ

2019年7月にいわゆる駐在妻としてマレーシアにやってきたオカピ。いままで仕事していた時間がぽっかり空いてしまい、虚無に襲われる(笑)旦那としか話さない日々・・・このままではいかん。これから英語で生活しないといけないし、語学学校でも行ってみるか!と自らを奮い立たせ語学学校に通った日々をつづりました。入学編はこちら

初日の様子

オカピの通った学校はelicosというオーストラリアに本校があるイギリス英語を教える学校でした。初日から大きな挫折アリマシタ。。。。

学校に到着

8時10分ビル着(授業は8:30から)子どもらがたくさんいる!どこの国だろう?中東系かな?あと韓国の子もたくさんいるー!

エレベーターのカードキーはまだもらえてないから、子どもらに紛れて乗って受付に到着しました。前回申込時には、どこに来てとか一切言われなかったので、とりあえず受付で

「Today is my first day. I don’t know my classroom.(困り顔)」 と言ってみる。

壁にレベルとクラスルーム貼ってあるから見て、そこに行けとの事。

OK、順調だよここまでは。ドキドキドキドキクラスルーム13ね。おーけー!

探せど探せど13なんていうクラスルームは無い→やばい、時間やばい(8:25)汗。

通りすがりの事務っぽい男性に、聞く。「OK! Follow me!」

って、結局13なんていうクラスルームなくて、記載ミス!違う部屋でした。笑

とりあえず教室に入れた!先生まだ来てない。生徒は10人ぐらいかな、、、半分以上10歳ぐらいの韓国の子供達。あとは中東っぽい雰囲気のティーンズ数名、中東っぽい年齢不詳2人という構成。完全にオカピ最年長感漂う。。。うん、がんばろう。

午前の授業

8:30~11:30までは、教科書を使ってgrammar(文法)の授業。といっても外国スタイルなので、聞くだけじゃなくて授業の中で発言したり実践会話練習のゲームとかをしながら進んでいく感じでした。

先生はオーストラリア人のガブリエル先生!Teacher GAB or GABYって呼んでね♪ってとってもチャーミングな先生でした。

優しくって、きれいなイギリス英語で聞き取りやすくて安心したのを覚えています。

初日は絶対自己紹介あると思ったので、小心者オカピは原稿を用意(笑)なんとか乗り切りました。韓国のキッズ達の他は、中国の男女、アルジェリアから来た男の子達数人と、サウジアラビアの男性、イエメンの男性でした。中東から遠いのになぜ?と思いましたが、マレーシアはイスラム教の国です。他のイスラムの国の方は、食事の心配がなく(イスラム教徒は豚肉NG)、お祈りの場所などがあって、かつ英語が学べるこのマレーシアに留学に来るのか~なるほどーと思いました。

午前の授業は緊張しながらもクリア。ふう。途中15分休憩がありましたが、誰とも話せず。。。だって、みんなは集団で来てて同じ人種で固まっちゃうから・・・泣 しかも超年下の子と何話すんだ?!って感じで韓国語と中国語とアラビア語が飛び交う中ポツンとしておりました。

大人だから別に大丈夫だもん!!!スマホあるしっ

恐怖のpresentation&writing授業

月~木の12:00~13:00はpresentation&writingという授業がありました。

私たちのクラスは「pre-intermediate1」(中の下のレベル1)でしたが、初日はなぜか「pre-intermediate3」(レベル上)のクラスと同じになりました。

この授業では、

月曜・・・テーマを与えられてグループディスカッションをする

火曜・・・テーマについてのwritingをしてくる(プレゼン用文章を家で書いてくる)

水曜・・・書いてきた文章を先生にチェックしてもらう

木曜・・・文章直したり、プレゼン練習各々

次の月曜・・・プレゼンテーションをみんなの前でする。

こんな感じで週に1回みんなの前でプレゼンをする流れでした。マジつらかったこれ。先生は午前の先生とは違う、イギリス人の男性ジェイミー先生。とっても早口でユーモア交えてお話してくれてるんだけど、聞き取れないからオカピ、エアー笑顔。

で、初日は月曜だったのでグループディスカッションだったのです。

適当に3グループに分けられた私たち。レベル上の人たちが一人もいないグループになったオカピ。グループ内訳は、韓国キッズ3人と中国の若い女子、アルジェリアの青年。

テーマは「20世紀の偉大な発明と最悪な発明について」

先生:「グループごとにいい発明と悪い発明1個ずつ決めてね~」

オカピグループ:「・・・・・・・」(えー、えー、誰もしゃべらんのかい!!)

オカピ心の声:(な、なに話せばいいんだ。I think great invention is・・・えーなんだろう。スペースシャトルかな笑。because・・・理由言えん。)

オカピ心の声:(だれもしゃべらない。。。どうしようどうしよう。みんな携帯いじり始めた!!だよねーみんな初対面だし子供たちだし、レベル1の子しかいないからしゃべれないよね。。。うん。)

20分経過

先生が来て喋っていく。あー、先生行かないで!!!

30分経過・・・。だれもしゃべらない。地獄。

授業終了・・・。

あぁ。何しに来たんだろう私・・・これからやっていけんのかな。

初日終了

もうね、下を見て帰路につきました。笑

プレゼンの授業で、レベル3に一人なんと日本人の女子がいて!その日はお話できなかったけど、後日ランチに行ったり、無料バスの乗り方を教えてもらったりととっても励みになったのでした。

初日終了後は、ほんとにぐったり。13:00で終了なので、余裕かと思いきや、一生懸命聞いているので疲れ切っていつの間にか爆睡。笑

晩御飯の準備せねば!!!あっ!宿題出てるんだった!やらなきゃ。

ワークブックの1ページぐらいと(これは簡単)、ライティングの宿題でした。先ほどの授業の内容、20世紀の発明について自分で意見をまとめる。分量は問わずって感じですが、一回日本語で書いてそれを英語にしていく作業が思いのほか時間がかかりました。

これは、主婦業がおろそかになってしまう・・・という危機感を抱いた初日。

でも、申し込んだしお金払っちゃったし頑張るしかない。。。その後編に続く。

 

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