2019年7月にいわゆる駐在妻としてマレーシアにやってきたオカピ。いままで仕事していた時間がぽっかり空いてしまい、虚無に襲われる(笑)旦那としか話さない日々・・・このままではいかん。これから英語で生活しないといけないし、語学学校でも行ってみるか!と自らを奮い立たせ語学学校に通った日々をつづりました。
語学学校に申し込み
マレーシアのクアラルンプールに降り立って1週間、移動の疲れと慣れない生活&食べ物で体調を崩す(毎日おなかがゆるめ)&夫としか話さない日々。
自らのアイデンティティを見失いかける(笑)今まで、働いていたことで自分の居場所を確認してる感があったんだなぁと実感。それに比べて今、私何もしてなくて夫のお金で生きて、英語もできず外とのつながりがゼロ・・・。ううううぅ
このまま家に閉じこもっていたらダメ~~~!と私の中のアクティブ天使が叫び、語学学校に行くことを決意
選んだのは、家から一番近い学校。とりあえず1か月だけだし、調べても良くわからなかったのでそんな感じで選びました。
ネットサイトも英語だし、電話とかできないし(英語できないから)飛込みで行って申し込みしよう!とスーパーで納豆を買った帰りに勢いで訪問してみました。
ちなみに私が通った学校は、elicosという学校です。オーストラリアに本校があるらしいです。
私の英語力
オカピの英語力について記載しておきますね。
はっきり言って、中学校以降は英語ほとんどやってないです。工業系の学校へ進んだので、英語は重要視されておらず。。。大人になってから海外旅行へ何度か行ったぐらいでしょうか。なので、中3レベルと言っておきます。
マレーシアの人の英語
マレーシアでは英語が通じます。主に3人種が住んでいて、その共通言語が英語だからです。
が、しかしかなりブロークンかつぜんっぜん聞き取れない。(人によるけど)簡単な単語がなんかぜんぜん違う感じで聞こえて、今でも聞き取れません(笑)
マレーシア人には
①マレー系マレー人(元々の先住民族というのでしょうか。マレー語・英語を操る)
②中華系マレー人(ルーツが中国。中国語・英語(上手な人多いけどめちゃ早口)・マレー語を操る)
③インド系マレー人(ルーツがインド。タミル語・マレー語・英語を操る)
みんな超すごい。中には英語得意じゃない人もいるので、ほんと単語だけ~とかかなり崩れた英語を話すので全く中学校のリスニングとか役に立たないし。あんなきれいにみんな発音してくれないから話しかけられても「ん?」みたいな顔するしかない場合多数あり。
とりあえずそんな背景の国です。
学校にたどりつけない(笑)
勢いで学校が入っているビルまでたどりついたのですが、マレーシアのオフィスビルやコンドミニアム(マンションのこと)はだいたいカードキーになっていて、カード持ってないとエレベーターにも乗れない!!
ビルの受付には制服を着た怖そうな(に見える)マレー人の男性が鎮座しており、恐る恐る
「I want to go to elicos.」と言ってみる
「●§〇▽▼*‘+%6%・・・resistration?」
(えっ?えっ??なになになんて言ったん????れじすとれーしょんってなんだっけ?)
とりあえず「Yes」って言う日本人(笑)
登録しないとビル入れないよってことだったみたいで、なんとかパスポート番号教えたり、顔写真撮られたりした後エレベーターに乗せてもらえました。ほっ。
申し込みにこぎつける
受付は入り口すぐにありました。ですが、私が行ったのは7月中旬。夏休みで異国から子どもたちがたーくさん来ていて、こんな30過ぎの私が来ていいのか!?とちょっと不安に・・・。
なんとか受付のお姉さんに、パンフレットはありますか?って聞いて、金額を確認して、申し込めました。(google翻訳の力をフル活用)
1か月コース 2200RM(2019.7月時点)
本科 月~金 8:30~11:30
presentation&writingクラス 月~木 12:00~13:00
確かこんな内容です。3か月コースだと4500RMになってたような気がします。途中でコース変更もできるよっ。って3か月を推されたんですが、妊娠中だったしどのくらい通えるかわからなかったので1か月にしときました。
支払う&レベル分けテスト
その後、受付の人から先生へバトンタッチされて(イケメンオーストラリア人先生)青い目にドギマギしながら「Hello」とか挨拶しつつ別部屋に案内されてその場でカードでお支払いをしました。
たまたま先生が空いてたからなのか、その場でそのままプレイスメントテスト(レベル分け)を受けました。elicosでは10個ぐらいレベルあったのかな。説明のパンフとかが全く無かったのでよくわかりませんが、私は「pre-intermediate1」(中の下の下みたいなところ)に分類されることになりました。
プレイスメントテスト内容
ペーパーテストは簡単です。日本人慣れてますから!でも記述式があって、自分の紹介文を書けみたいなのは苦労しました。こういうの慣れてませんから!
そして、青い目の先生とのスピーキングテスト!!
先生:「What do you like Malaysia?」
オカピ心の声:(気温が1年中暖かくって、人も優しいって言いたい!)
オカピ:「People is very kind….and warm.」(笑顔で空白を埋める)
先生:「OK!」
先生:「What is the bad point of Malaysia?」
もっと違う言い方だったと思いますがマレーシアの嫌いな所を聞かれた
オカピ心の声: (なんだろなんだろ〜えっと道路がボコボコなところ!でこぼこ?英語でなに?!早く答えねば!)
オカピ: Rord is…… (身振り手振りででこぼこを表現) up and down. えっとー、。
先生::Bumpy?
オカピ:yes. (ばんぴーしらんけど。ふう)
みたいなやり取りがいくつかあり、脇汗をかきつつ、納豆冷蔵庫に入れなきゃーとか頭の片隅で思いながら必死に回答。笑いちばん困ったのはこれ。
先生:「What is the deference of Korean people and Japanese people? 」(韓国人と日本人の違いは何?)
ほほーう。青い目の外人からしたら知りたいよね、、。でもね、これ日本語でも答えるのむずいよ、、先生。
オカピ心の声:(韓国人の方がハッキリ意見を言う印象、日本人は遠慮がちな国民性だわ。はは。こんなん英語でなんて言うんだYO!)
オカピ: Korean like kimcee.(韓国人はキムチが好き 笑)
先生::Anything else?
えっ、他にっすか?言わねば、なにか!!
オカピ::Japanese people can’t say no. (日本人はノーと言えない)
先生:Why?!
オカピ: ….. Because…. えっと、えっと、、、
先生:sensitive?
うん、それ!!
そんなこんなでスピーキングテストも終わり、テストも採点され帰宅できました。ちなみにテストはたぶん良かったけど、スピーキングできないからこのクラスねって!言われた。そして、次来る日を教えてもらい、教科書を受け取り帰りました〜ふう。
学校初日は申し込みから1週間後の7月末から開始!!毎月入学者を受け入れていて、毎月テスト(exam)があります。長期で通う場合は、それでクラスが上がったりします。
授業の様子は別記事でご紹介します!!(初日から大きな挫折あり 笑)
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